【バイク】大型二輪一発試験チャレンジ:事前の準備を怠り無く…【0発目】
スポンサーリンク
日々の業務お疲れさまです。
しっくすです。
表題にもある通り…
大型二輪の一発試験にチャレンジしてきました!
結果から言うと土俵にも立たなかったのですが、今後備忘録も兼ねてチャレンジの経過を更新していきます!
そのため文字多めの見にくい記事かも知れませんが、良ければ最後までお付き合いください。
一発試験とは
概要
二輪免許を持ってる人なら聞いたこともある単語かもしれませんが、本来ならあまり馴染みのない言葉ですよね。
誤解を恐れず言うのであれば
「教習所に通わずに免許取得のための技能試験を受けること」です。
費用
大型二輪の一発試験に必要な費用は普通自動二輪(所謂中型二輪)の免許の有無によって変わってきます。
〈中型二輪有りの場合〉
試験手数料 2600円
車両貸借料 1450円
合計 4050円
〈中型二輪無しの場合〉
試験手数料 2600円
車両貸借料 1450円
取得時講習料 12450円
合計 16600円
取得時講習の中身について詳細は知りませんが、二輪車の安全運転のための技能(二輪車ならではの安全確認方法や、タンデムの注意点など)を講習してくれるそうです。
メリット
メリットはやはり、費用を安価に抑えることが出来る点、それと、教習所に通う日数を省略できる点だと思います。
もう一つ追加するなら、より厳しめに法規走行の遵守に対する意識を養える点とも考えています。
独学による技能試験の受験であるため、コースごとの特性や、その際に必要な法規走行のノウハウ取得の方法は、自身の能力を向上させるほかありません。
語弊があるといけないのですが、決して教習所で練習をした方にその能力がないと言ってるわけではないので、あしからず。
デメリット
デメリットは、先ほどの裏返しになるのですが、結局のところ自分で法規走行を習熟し技能も習得しなければならない、要するに大変だという点です。
コースも「いつも練習で走っているコース(もしくは構造が酷似したコース)」では無いため、走行時の慣れについては教習所に遠く及びません。
その辺に波状路やスラロームが出来る場所も無いので、文字通り一発勝負です。
試験の流れ
大まかな流れ
事前審査
大型二輪を取り扱えるかを審査されます。
具体的には
- 大型二輪を引き起こすことが出来るか
- 大型二輪を8の字にとり回せるか
を確認されます。
申請書作成及び受付
受付で申請書をもらい、必要事項の記入、証明写真の添付などを行います。
技能試験
受付を済ませると受験票が発行されるので、呼ばれるまで待機し、名前が呼ばれると試験が開始します。
(ここから先は未知の領域なので、分かり次第追加します)
今回のチャレンジ
試験場
今回私が試験に行ったのは筑豊自動車運転免許試験場です。
新しい試験場のようで、中もコースもすごく綺麗でした。
ちなみにコース内は撮影禁止だったため、撮影はしてませんので、公開できません。笑
何をやらかした?
冒頭でも申し上げましたが、今回の私は試験の土俵にも立てませんでした。
具体的には事前審査もしてもらえませんでした。
一つずつ今回の失敗を紹介します。
旧試験場へ到着
若干余裕を持って家を出たつもりでしたが、道が予想以上に混んでいて、想定より15分ほど遅れて到着しました…旧試験場に。
カーナビで案内された場所の門には「移転しました」の文字が…
そう、筑豊運転免許試験場は2016年に移転しており、現在は新試験場の方でしか試験の受付はしてなかったのです。
事前審査と技能試験は同日実施
死ぬほど焦りながらそれでもそこまで離れた場所ではなかったため、15分ほどで新試験場に到着。この段階で想定より30分遅れ。
ただ、受付のやり方がわからなかったので近くの方に聞いてみるとどうやら事前審査だけでなく、試験を受ける受付もしなくてはならない模様。
何を言ってるかわからないかと思いますが、私は事前審査と技能試験は別日に行うものかと思っており、事前審査は費用がかからないと聞いていたのでお金は0。
また死ぬほど焦りながらコンビニのATMへ。
申請には証明写真が必要
証紙を購入し受付用紙へ記入、やっと受付が出来ると思っていたら
「証明写真は?」と言われフリーズ。
今日は事前審査だけで終わりだと思っていたため、当然写真の用意もしていません。
免許は適宜書き換えよう
幸いにも試験場内に証明写真を撮る機械があったので急いで写真を撮影し、貼り付けて申請。
「これで…やっと試験を受けられる…ギリギリセーフ!!!」この時点で受付終了5分前。
すると受付の方が何かに気づき頭を抱え「ああ…これは…ダメだなあ…」と一言。
実は私、もともと大分の人間で福岡には転勤のような形で最近住み始めたのですが、免許の住所変更をしていなかったのです。
それで書き換えをするよう指示されましたが、時すでに遅し。書き換えには間に合いましたが、試験の受付は終了しました。
大型二輪の受験者
まあ、せっかくここまで来たしコースを見て感覚をつかもう!とポジティブに捉えながら、コースを見せてもらえないか申し出たところ快諾頂きました。
大型二輪の試験コースを見せてもらいながら、ある程度イメージトレーニングをし、タバコを吸いに喫煙所に行ったところで、ヘルメット を持った方に出会いました。
声をかけさせていただいたところ、どうやら大型二輪の再取得(以前取得していたが取り消しになった)のための試験を受けに来ているとのこと。
その方は2回目ということもあり、失敗談を聞かせてくれました。
(ちなみに二輪の受験者はこの人一名だけだった)
試験での要注意ポイント
その人の失敗談としては以下の点がウィークポイントだったそうです。
- 急制動の加速不足
- 直線での指定速度不明(説明がない)
スラロームや一本橋などの技能を見る試験は問題ないが、長い直線での指定速度について説明がなかったため、何キロまで出していいかわからなかったり、急制動で指定速度まで達しなかったりとの課題があったそうです。
(なお、直線での指定速度は50キロであることが後に判明しました)
余談ですが、近くでよく見ることができなかったので確かではありませんが、筑豊試験場で使用されてる大型二輪試験車はおそらくNC750Sです。
まとめ
まあまとめと言いつつ、何一つまとまりはしないんですけど、今後もチャレンジを続けていき、大型二輪免許取得まで続けようと思います!
さあ、何回で取れるでしょうか?笑
それではみなさん、今週もご安全に!!