【ドラレコ】コムテックZDR-015の紹介と取付【簡易版】
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日々の業務お疲れさまです、しっくすです。
最近やたらと高齢者の交通事故を耳にしますよね。
実際に件数が増えているのか、それとも明るみになってきているだけなのか…
個人的には後者と思っていますが、問題は自分が当事者になったとき。
高齢者の方のコメントよくみてると「急に車が動き出した」とか「ブレーキが急に効かなくなった」とか…
かなーり眉唾物なコメントを耳にします。
もしかしたらとっさに口をついて出てしまったのかもしれませんが、我々が当事者であればたまったもんじゃないですよね。
そこで重要になってくるのが確たる証拠、具体的には当時の映像!
ドライブレコーダーですよね!!
ってことで、ドラレコ買いました!
その紹介と、簡単な取付方の説明です…が!
今回の取り付けは既存のシガーソケットを使用した簡易版です。
ゆくゆくは自動車のACCと常時電源を活用した駐車監視対応の配線もする予定です!
ドライブレコーダーの紹介
今回購入したドライブレコーダーは
コムテック ZDR-015
コムテック 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR-015 前後200万画素 記録用SDHCカード(16GB)付 ノイズ対策済 常時/衝撃録画 高速起動 1年保証 ZDR015
- 出版社/メーカー: コムテック(COMTEC)
- 発売日: 2017/08/25
- メディア: Automotive
- この商品を含むブログを見る
いやー、久々に国産の機械を買った気がします。笑
(ワイヤレスイヤホン、インカム、アクションカム…だいたいチャイナ製)
これを選んだ理由ですが
検索したら一番上に出てきたからです!!笑
まあ半分冗談ですが、あながち間違ってなくて、一番上に出てくるよく売れてるもんってのはそれだけ汎用的に優れてるもんが出てくるもんだと思ってます。
自分の中で最低限欲しいと思った機能は
- 前後カメラセット
- 視野角120度以上
- HDR機能
- 駐車監視機能
この辺りは網羅して欲しいと思ってたので、この商品を選びました。
前後カメラセット
ドラレコが一般的になり始めたばかりの頃って、たいがいが「フロントのみ」だったかと思います。
しかしながら、高速道路の煽り運転が原因で亡くなってしまった痛ましい事件などを機に、あおり運転に対する厳罰傾向が見られるようになってきております。
あおり運転をするような人は、現場検証などで平気で「煽ってなどいない」と証言しかねません。
そんなことを許さないためにも、リアカメラはかなり重要だと思います。
視野角
事故のパターンってどんなものを想定されるでしょうか?
目の前から突然車が現れてぶち当たるでしょうか?
玉突きってのはあるかもしれませんが、結構簡単に予測できそうなシチュエーションとしては
- 無理な車線変更による衝突
- 信号無視による横からの衝突
など、前方以外の衝突が起因するものが多くないでしょうか?
そういった場合、視野角が広めであれば事故時の状況を詳細に記録してくれるため、非常に効果的であり、事故原因がどこにあったのかわかりやすいですよね!
一般的には120度程度あった方がいいと言われてるみたいです。(根拠はよくわかりませんが)
今回購入したドライブレコーダーは前方145度後方140度のかなり広めの視野を持っています。
HDR(ハイダイナミックレンジ)
自動車や二輪車の運転免許を持っている方なら明順応や暗順応という言葉を聞いたことがあるかと思います。
例えばトンネルから出てくる直前直後は周りが真っ白に明るくなり、一瞬何も見えなくなりますよね。
トンネルに入る際は逆に真っ暗で何も見えなくなったり。
映像の記録についても同様のことが発生します。しかしながら、トンネルから出てすぐの場所で事故を起こした場合、カメラの映像が残っていても
「真っ白に飛んでいて何が何だかわからない間に事故になっていた」
では話になりませんよね。
HDRでは、そういった状況でも明るい箇所を鮮明にした映像と、暗い箇所を鮮明にした映像を合成し、白飛びなどが起こらないよう録画してくれます。
駐車監視機能
これはかなり欲しかった機能の一つで、読んで字の如く駐車してる間も録画を続けてくれます。
どういうシチュエーションで役に立つか。
ずばり外出先の駐車場です。
大型のショッピングモールなどで、お買い物を楽しんだ後、戻ってきたら…
車のバンパーがべっこべこ
なんてもん見つけたら、せっかく上がってたテンションも激萎え。
帰りの車中、何の罪もない奥さまに八つ当たりをしてしまい、家まで無言で気まずい空気。
次の日起きたら「くにへかえらせていただきます」の置手紙。
そんなことにならない為にも、我々が目を離した隙でも見守ってくれるドライブレコーダーが欲しいですね。
ちなみに今回購入したドラレコでは最大12時間の駐車監視機能がついています。
取付方法(簡易版)
だいたい物の紹介は終わったので、実際に取り付けていきます。
付属のシガーソケットを使用する場合、取付自体はかなーり簡単です。
ただ、この方法では駐車監視機能は使えないため、取付(というか配線)はやり直す予定です。
コムテック 駐車監視・直接配線ユニット HDROP-09 ドライブレコーダー用オプション
- 出版社/メーカー: コムテック(COMTEC)
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: Automotive
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(こんなのがあると駐車監視機能を使えるようになるので、今度買うか作って付けます)
本体取付
本体(フロント)の取付面には両面テープを取付けフロントガラスのいい感じの位置に取り付けます。
このドラレコすごいのが、脱脂用クリーナーが付属してます。親切。
付属してた透明な両面テープを貼り付けます。
これ触った感覚で確信しましたが、貼ったら一生取れません。笑
こんな感じでリアも同様に本体を取付けちゃってオッケーです。
配線
あとは電源供給配線をシガーソケットにぶっさします。
シガーソケットが自動車に付属していない人は後付けのソケットや、コムテック製品に限ってはシガーを使わない直接配線を使用すれば取り付けれます。
コムテック 直接配線コード ZR-01 レーダー探知機&ドライブレコーダー用オプション 長さ約4.0m ACC線 IG線 直接電源
- 出版社/メーカー: コムテック(COMTEC)
- 発売日: 2010/11/12
- メディア: Automotive
- 購入: 1人 クリック: 2回
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その後はドラレコ本体からシガーソケットまでの線が目立たないよう隠していきます。
こんな感じで、若干隙間になっているので、線を押し込む。
ここのゴムは意外なほど簡単にベロっと剥がれました。
問題はリアなのですが…
途中で「もういいんじゃね」が頭の中で響き渡り、死ぬほど妥協しました。
まあ、仮の配線だし、多少はね…
まとめ
安心の国産なので、動作確認サボってますが、皆さんはもし買ったら絶対動作確認しましょう。
特にGセンサー(衝撃感知)の動作確認はした方がいいです。
今後は常時電源取る予定ですのでそっちはそっちでまとめて、またブログでご紹介します。
ドラレコ自体は本当につけた方がいいです、付けてない人は是非検討してみてはいかがでしょうか。
それでは、来週からもご安全に!!!